「フィンエアーのヒコーキ」

「フィンエアーのヒコーキ」


(月光荘スケッチブックF0)


「フィンランドにいきたい・・」と思いながら描きました。
オモチャの飛行機が連れて行ってくれるはずもないのですが・・。

その理由は・・、先日、フィンランドの知人女性から、ヘルシンキで写真の個展をすることになったという連絡をもらったことです。
彼女は、フィンランドで主婦をしながら写真に取り組んでいるヒトで、作品をよく見せてもらうのですが、プロではなく、特殊なことをしているわけでもないにもかかわらず、その作品からは風景にしても花などでも、見事なまでに彼女自身の興味や感動がブレることなく表れていて・・こちらがハっとさせられたりすることも多いのです。
「絵」の場合、ある程度の時間をかけて真っ白な紙に風景やモノを、対象に対峙したときに自分が感じた心の動きを織り込みながら写し取っていきます。それに対して「写真」というものは一瞬の出会いに対しての勝負なのではないかと思うのですが、クリスチャンである彼女は常に、「すべて神がさせてくれているんだ・・」と言います。

そんな彼女の世界を、ぜひこの目でみたかった。



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